インフラ系エンジニアの感じるやりがい

インフラ系のエンジニアは、企業などに導入するサーバー周辺のネットワーク基盤の確立やソフトウェアなどの設計をSEやプログラマなど様々な人たちと力を合わせて、一つのシステムを作り上げる職種です。たとえ一時期とはいえ、これだけの関係者が1つのことに心を合わせて力を合わせプロジェクトを進めるため、システムが完成したときには独特の喜びが味わえるのではないでしょうか。

この時の関係者同士で新たな人脈が気づけそうですよね。こんな出会いも大切にしなければならないのかもしれません。またインフラ系のエンジニアは、設置作業が終了すると運営、保守が始まるのです。運営開始時には、”自分の作ったシステムが動いた”という喜びもひとしおでしょう。保守ステージを迎えると、自分の作ったシステムを利用している人たちに快適に業務を進めてもらわなければいけないという気持ちになるはずです。そんな思いを持ちながら毎日保守作業を行うと、多少の残業もしょうがないかと考えられるようになりそうですね。

時には、システム利用者から寄せられる感謝の言葉には、涙が出るほどの嬉しさが湧き上がることが考えられます。このように、インフラ系エンジニアの喜びはシステム確立時の仲間洞での喜びと、システム利用者から受ける感謝の言葉などで支えられ、仕事に対するモチベーションがキープされていると言っても過言ではないのかもしれません。経験を積みながらの自分自身のスキルアップもちょとした自慢要素となりそうです。